ハイドロキノン
ハイドロキノンは欧米でもっともポピュラーな美白成分です!
ハイドロキノンは、
メラノサイト・メラニンの生成の素であるチロシナーゼに直接作用して、しみの原因である メラニンの生成を抑え、減少 させます。
美白効果は、ビタミンC、コウジ酸、アルブチンの
100倍 以上の効果があると言われています。
日本で市販されているハイドロキノン配合の化粧品・治療薬は
2%~4% 程度の濃度のものが多いです。
米国では、
2%未満 のハイドロキノンを含む治療薬・化粧品は市販されており、2%以上のハイドロキノンを含む治療薬は医師の管理下で処方されます
(2%以上のハイドロキノンは、アメリカ食品医薬品局(FDA)のガイドラインで市販できません)。
アメリカでは食品医薬品局(FDA)が規制しているという点で、ハイドロキノンは、
2%未満 のものを、十分な期間使用し、それでも効かない場合に、2%以上のハイドロキノンを使うのが安全だと思います。
日本ではハイドロキノンの配合率が、最大5%まで厚生労働省で許可されておりの化粧品・治療薬が市販されていますが、いきなり5%の配合率の美白化粧品を使うのは、あまりお勧めできません。
私は4%のハイドロキノンを配合した美白クリーム(プラスリストア ナノHQクリームEX)を使用してみましたが、結構肌が赤らんで困りました。
つかっていて、安心、良いなと思ったのは、
ビーグレン の
ホワイトクリームがよかったです。
ビーグレンのハイドロキノンの含有量は1.9%で、米国でも日本でも、一般的に市販されているハイドロキノンの含有量で、安心です。
以前は、ドクターシーラボ HC-119 の3%を使っていましたが、含有量が多いので、今はビーグレンを使っています。
1ヶ月くらいでシミが徐々に薄くなって、3ヶ月目ごろには、ビックリするほど消えてしまいます。
b.gren ビーグレン 1.9% トライアルセット 1890円
ハイドロキノン1.9%配合。
マイケルジャクソンの漂白方法
マイケル様が、白くなったのは、ハイドロキノンを使ったのではないかという話がありますが、ハイドロキノンではありません。
モノベンゾン系 の漂白治療をしたようです。
モノベンゾンは、とても高い漂白機能がありますが、メラノサイトが破壊されてしまい、日光に当たっただけで、腫れてしまったりするようになってしまうこともあるので、とても危険です。
カネボウの白斑問題
カネボウの化粧品で白斑ができてしまう原因は、
ロドデノール という物質が問題のようです。この物質は、白樺の樹脂に含まれている物質で、白樺って木って、とっても白くて素敵なんですが、それが原因になってしまったようです。
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FUJI FILM アスタリフトホワイト
FUJI FILM が 他の美白成分とまったく異なるレベルの、革新的な美白機能を実現し、商品化したのがアスタリフトホワイトです。
アスタリフトホワイトはメラニンに有効な美白成分AMAを、ナノ(1ミリの1/1000000 百万分の一)の単位まで小さくした ナノAMAを使って、基底層のメラニンに直接アプローチします。
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